伊達政宗

仙台城址 伊達政宗騎馬像
仙台城址 伊達政宗騎馬像(撮影 2006.11.5)

 米沢藩主伊達輝宗の第1子として生まれる。天正12年(1584)、18歳の若さで仙台藩初代藩主となった伊達政宗だった。奥州制覇への意欲をあらわにし、米沢城(山形県米沢市)を拠点に四方で領土拡張の戦いを続け、主導権を獲得する。だが、中央では、天下統一事業を進める豊臣秀吉が覇権を握ろうとしていた。
 中国・四国・九州の平定を目前にした秀吉は天正14年(1586)、関東・奥羽の大名に対して、私戦私闘を禁じた「惣無事令」を発する。領土拡張を続ける政宗、反抗する小田原の北条氏に帰順を迫ったが、政宗は秀吉の命令を無視した。

瑞鳳殿
瑞鳳殿 (撮影 2006.11.5)

 青葉山の麓には、伊達政宗の霊屋(廟所)である瑞鳳殿が建つ。仙台藩二代藩主の忠宗が、父政宗が死んだ翌寛永14年(1637)に造営した。太平洋戦争で焼失し、再建される際に跡地の発掘調査が行われ、政宗の遺骨や副葬品が出土。遺物は瑞鳳殿資料館に展示されている。

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