足利尊氏

鑁阿寺 足利尊氏公像
鑁阿寺 足利尊氏公像(撮影 2013.5.3)

 暦応元年(1338)には光明天皇から念願の征夷大将軍の地位を授かり、室町幕府初代将軍となった。吉野で南朝を開いた後醍醐天皇が崩御すると、尊氏は慰霊のため天龍寺(京都府)を造営した。その後、尊氏は南北朝の紛争などの軍事を高師直に、政務は副将軍の直義に任せていたが、ふたりは次第に対立を深めた。尊氏は和解の方法を探りながらも、高師直側につき、弟直義を追撃することになる。しかし、幕府の分裂をおそれ、最後は和解した。直義の死後、尊氏も病気がちになり、その6年後に死去した。

足利尊氏像
長寿寺 足利尊氏像(撮影 2017.6.4)

足利尊氏の墓
長寿寺 足利尊氏の墓(撮影 2017.6.4)

 長寿寺境内の裏山には尊氏の違髪を埋葬したお墓がある。

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