旧山内家下屋敷長屋

旧山内家下屋敷長屋
撮影 2016.1.1
 鷹匠公園と道路をはさんだ東側には、現在、三翠園ホテルがあるが、このホテルの門に連なる長屋が、慶応元年(1865)建築の旧山内家下屋敷長屋(国重要文化財)である。元治元年(1864)から翌年にかけて、郭中南詰めにあたるこの地に、十六代藩主山内豊範の別邸散田邸がつくられた。史料によれば、その敷地は東西約130m・南北約122mという広大なものであった。下屋敷長屋はこの散田邸の一角にたてられたもので、桁行約31.5m・梁間約4.5mの南北に長い2階建て。1階6室、2階は3室に分けられ、多数の武士が宿泊警備を担当できるようになっていた。現在、公開されており、武家の生活道具などが展示されている。
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