北条時頼

明月院 北条時頼公墓所
明月院 北条時頼公墓所 撮影 2012.7.21

 北条時頼は、父時氏、母安達景盛の娘で、安貞元年(1227)生誕。三代執権北条泰時の善政の後を受け継ぎ、寛元4年(1246)19歳で五代執権職につく。ますます北条執権を確固たるものに築き、一族の全盛期を迎える一方では禅宗に深く帰依した。建長5年(1252)中国の高僧、蘭渓道隆(大覚禅師)を開山に迎え、わが国最初の禅の専門道場、建長寺を創建。康元元年(1256)にはこの地、最明寺において、建長寺開山大覚禅師を戒師とし30歳の時出家。僧名は覚了房道崇と号し、執権職を長時にゆづる。
 宝篋印塔・五輪塔等の部材を組み合わせた石塔で石積みの壇上に安置されている。このあたり一帯は時頼公が寂した最明寺の故地である。

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