清水寺 鐘楼

清水寺 鐘楼(重要文化財)
撮影 2010.1.11

 鐘楼(国重要文化財)は丹塗りの痕跡を残し、木鼻、懸魚など各所に彫刻が施され、桃山様式の特徴をよくとどめている。近年は棟札が発見され、慶長12年(1607)の再建であることが明らかとなった。梵鐘(国重要文化財)は、「文明十(1478)年」「大勧進 願阿上人」という銘文がある青銅製の釣鐘で、胴体部の池の間と縦帯にはこの梵鐘再鋳造の勧進を支援した世話人60余人の法名が刻まれている。公家壬生晴富の日記『晴富宿禰記』にも、この事業のことがみえる。

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