清水寺 本堂

清水寺 本堂
清水寺 本堂(撮影 2016.6.11)
 東福門院(徳川家光の妹で後水尾天皇中宮)の発願、家光の寄進により再建された。本堂(国宝)のもっとも奥、内々陣中央に安置されている厨子3基は、江戸時代初期を代表するもので、中央の厨子に本尊木造十一両観音立像を、左右の厨子に地蔵菩薩立像と毘沙門天立像を安置する。本堂外陣の欄間を中心に、江戸時代の扁額式大型絵馬が28点かけられている。なかでも海北友雪筆「坂上田村麻呂東征奮戦の図」絵馬は、縦約3m・横約10mと日本最大級のものである。
清水の舞台
清水の舞台(撮影 2016.6.11)
 桁行6間・梁間3間の本堂の付属建築物で、崖縁に長い柱を立てて内陣から張り出す床を支える構造となっている。明治時代以降、本堂の修理は数回行われているが、舞台の柱組は寛永10年(1633)のままである。創建時期は平安時代の日記から、12世紀の初めまで遡ることは確かで、それ以前は記録がなくわかっていない。
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