東大寺金堂(大仏殿) 盧舎那仏像

東大寺 盧舎那仏像(正面)
撮影 2010.1.10

 本尊の盧舎那仏像(国宝)は毘盧舎那仏(びるしゃなだいぶつ)とも呼ばれ、華厳経の教主とされるが、この名は釈迦如来の別名で、世界を照らす仏・光り輝く仏の意味である。像は青銅で鋳造され鍍金が施されていた。天平勝宝4年(752)に盛大な開眼供養が行われた。その後度々損傷を蒙り、その都度修理されている。両手は桃山時代、頭部は江戸時代のもの。大仏殿は創建以来、治承4年(1180)と永録10年(1567)に兵火に罹っていて、今の建物は江戸時代に建て直された三度目のものである。横幅が約3分の2に縮小されているが、それでも木造建造物としては世界一の規模を誇っている。

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