勝道上人

日光開山 勝道上人像
日光開山 勝道上人像(撮影 2007.6.17~)

 日光の歴史は、奈良時代に勝道上人が草庵を結んだことに始まる。平安時代には空海(弘法大師)がこの地を訪れ「二荒」を「にこう」と読み、「日光」に改めたという。中世の日光は修験道で栄え、広大な寺領を有し、僧坊が建ち並んだ。
 豊臣秀吉の小田原征伐の時、日光は北条氏に加勢したため寺領を没収されていまう。しかし、徳川幕府が開かれると、徳川家康の信任が厚い天台宗の僧・天海(慈眼大師)が貫主に就任したことで再び繁栄。家康の死後、天海は東照宮を造営した。以来、日光は徳川幕府の精神的なよりどころとなる。

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