旧相模川橋脚

旧相模川橋脚
撮影 2000.7.9

 小出川に沿ったこの一帯は、永らく水田であったが大正12年9月などの大地震によって、7本の橋脚(国史跡)が地上に出て来た。その後、地下に埋もれたもの三本が発見された。
 相模川は、鎌倉時代にはこの辺を流れていたが川すじの変化によって、西方へ移ったもので橋脚は土中に埋まったまま700年をへて再び地上に露出したものである。
 平成13年(2001)夏、茅ヶ崎市教育委員会によって発掘調査が行われ、橋脚の残存状況と液状化現象をおこした土層の構造に関する調査が実施された。これにより橋脚9本が確認され、うち地震で浮きあがったものが7本、ほとんど移動していない橋脚2本あったこと、材をささえる砂礫層の中部と上部に2層の粘土層があることがわかった。

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