空海(弘法大師)

真性寺 銅造地蔵菩薩坐像
真性寺 銅造地蔵菩薩坐像(撮影 2017.9.5)

 空海(弘法大師)は最澄より7つ年下で、延暦23年(804)に31歳で入唐した。空海が長安で学んだものは密教であった。密教とは経典を詠んで悟りを開く顕教と違い、口伝えの秘密のことばで仏の教えを語り継ぎ、救いを得ようとするものである。空海は2年後に帰国し、高野山に金剛峯寺を建て、真言宗を開いた。

 江戸六地蔵のうち、真性寺の地蔵は第四番目で、正徳4年(1714)に造立された。平成22年(2010)の修理の際に胎内から銅造地蔵菩薩坐像四体と銅札等が発見された。

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