迎賓館赤坂離宮

正門
正門(撮影 2012.11.14)
 四ッ谷駅の南数分の所に迎賓館赤坂離宮がある。奥にヴェルサイユ宮殿を模しといわれる洋館が見える。もともと迎賓館の敷地は紀州徳川家の中屋敷であった。維新後それが赤坂離宮となり、明治6年(1873)皇居が焼けると仮皇居とされた。そして明治22(1889)年東宮御所となり、明治32年(1899)から10年を費やして東宮御所として建造された。中央に一段高い正門(国宝)、上部には菊の御紋章がある。正門外柵の長さは、約160mである。
正門 菊の御紋章
正門 菊の御紋章(撮影 2013.8.28)
本館玄関(北面)
本館玄関(北面)(撮影 2013.8.28)
本本館北面
本館北面(撮影 2013.8.28)
 昭和天皇や今上天皇が一時期お住まいになった以外、東宮御所としてあまり使用されることなく、戦後、建物、敷地共に皇室から行政へ移管され、国立国会図書館、内閣法制局、東京オリンピック組織委員会などの公的機関に使用されていた。
 この間、わが国が国際社会へ復帰し、国際関係が緊密化し、外国の賓客を迎えることが多くなったため、国の迎賓施設をつくる方針がたてられ、これに伴い建設地や施設内容等の検討を行った結果、昭和42年(1967)に「旧赤坂離宮」を改修してこれに充てることとなった。
 改修工事は昭和43年(1968)から5年有余の歳月と総額108億円の経費をかけて行われ、賓客に対し和風の接遇を行うための別館の新設と合わせて、昭和49年(1974)に現在の迎賓館(国宝)が完成した。
甲冑
甲冑(撮影 2013.8.28)
霊鳥と天穹
霊鳥と天穹(撮影 2013.8.28)
石燈
石燈(撮影 2013.8.28)
 玄関前に4基の石燈がある。
本館屋根の菊花御紋章
本館屋根の菊花御紋章(撮影 2013.8.28)
本館玄関の菊花御紋章
本館玄関の菊花御紋章(撮影 2013.8.28)
 開館以来、世界各国の国王、大統領、首相などの国賓、公賓がこの迎賓館に宿泊し、歓迎行事を始めとし、政財学界要人との会談、レセプションでの懇談など、華々しい外交活動の舞台となっている。また、先進国首脳会議(1979、1986、1993)、日本・東南アジア諸国連合特別首脳会議(2003)などの重要な国際会議の会場としても使用されている。
日本国政府の桐紋
日本国政府の桐紋(撮影 2013.8.28)
本館南面と主庭噴水池
本館南面と主庭噴水池(撮影 2013.8.28)
 本館南面は総延長4kmにおよぶ鉄道のレールが使われた 外壁は、全て花崗岩で覆われ、壁の最も厚い1.8mある。強固な基礎、厚い壁のため、関東大震災にも耐えることができました。本館南側には主庭(国宝)と呼ばれる。噴水池を中心とした西洋庭園がある。
本館南面
本館南面(撮影 2013.8.28)
本館西面
本館西面(撮影 2013.8.28)
 本館西面は一方で屋根の青、外壁の白、各種の装飾などあり、東面はフランスのヴェルサイユ宮殿やルーブル宮殿やイギリスのバッキンガム宮殿を参考にしたと言われる。
本館東面
本館東面(撮影 2013.8.28)
2013.8.28 迎賓館赤坂離宮 一般参観
2013.8.28 迎賓館赤坂離宮 一般参観
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