東大寺・法隆寺・薬師寺
(世界文化遺産)

 東大寺は奈良時代に聖武天皇の発願によって創建され、盧舎那仏(るしゃなだいぶつ)を本尊とする法隆寺は飛鳥時代の世界最古の木造建築として広く知られている。五重塔・金堂・夢殿などの国宝の建造物がある。薬師寺の金堂には、薬師如来・日光菩薩・月光菩薩の薬師三尊がある。(6分6秒)

mark東大寺(とうだいじ)

 大和の国分寺として建てられたが、盧舎那仏像(るしゃなだいぶつ)が本尊とされたために、大規模な伽藍が営まれた。天下泰平・万民豊楽などを祈願する道場と教理研究所を兼ねた寺で、多くの学僧を輩出した。

東大寺大仏殿
東大寺大仏殿

正面裳階上の観相窓
正面裳階上の観相窓

蘆舎那大仏
蘆舎那大仏

虚空蔵菩薩像
虚空蔵菩薩像

二月堂
二月堂

mark法隆寺(ほうりゅうじ)
法隆寺の五重塔(飛鳥時代)
法隆寺の五重塔(飛鳥時代)

 法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られている。その創建の由来は「金堂」の東の間に安置されている「薬師如来像」の光背銘や「法隆寺伽藍縁起井流記資財帳」の縁起文によって知ることができる。

夢殿(奈良時代)
夢殿(奈良時代)

mark薬師寺(やくしじ)
薬師寺金堂
薬師寺金堂

 薬師寺は天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開眼(697)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都(710)に伴い現在地に移されたもの。当時は南都七大寺の一つとして、その大伽藍はわが国随一の壮美を誇りました。すなわち金堂を中心に東塔、西塔、講堂 、回廊が立ち並び、なかでも裳階を施した金堂や塔のたたずまいの美しさは、竜宮造りと呼ばれて、人々の目を奪いました。

薬師三尊像(白鳳時代)
薬師三尊像(白鳳時代)

玄奘塔
玄奘塔

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