田浦緑地の梅林まつり
(田浦~衣笠)

田浦駅(JR横須賀線)~田浦緑地~浦賀道の十三峠付近~塚山公園~横須賀しょうぶ園~衣笠駅(JR横須賀線)
mark田浦緑地(たうらばいりん)

 JR田浦駅より三浦半島最大の梅林の田浦梅林へ向う。梅林まつりも行われており、大勢の梅見客が訪れ、展望台へ上がる階段は数珠つなぎ状態であった。展望台下の芝生広場は広々としており、海を眺めながら昼食や休憩するには絶好の場所である。

正面に横須賀港
展望台正面に横須賀港
梅見客が並ぶ登り階段
梅見客が並ぶ登り階段

田浦梅林のウメ
田浦梅林のウメ(花の名所100選)

 田浦梅林は昭和9年(1934)に皇太子殿下(現在の天皇陛下)ご誕生を記念して、地元の有志が700本植えたのが始まりで、現在では青軸、白加賀の白梅、養老の紅梅など咲き誇る梅の名所となっている。

mark浦賀道の十三峠付近(うらがみちのじゅうさんとうげふきん)

 田浦梅林から塚山公園までは約60分で着く、ハイキングコースであったがあまり歩いている人は少なかった。途中、塚山公園手前辺りが浦賀道の十三峠付近(古道50選)である。

花見客
花見客
浦賀道の十三峠付近
浦賀道の十三峠付近

 浦賀道の十三峠付近は、杉やアオキなどの常緑樹が多く、深い山を思わせる十三峠。道幅は狭いが歩き易い。時たま鳥が木から木へと声をあげて飛んでいる。とても静か。江戸幕府の後期、尊皇攘夷で急を告げる時代。江戸防備のため浦賀に奉行所が移され、江戸と浦賀の間は人馬の往来が多くなった。その道を浦賀道と呼んでいた。

mark塚山公園(つかやまこうえん)
塚山公園
塚山公園(景勝50選)
三浦按針夫妻墓
三浦按針夫妻墓(国史跡)

 塚山公園は 三浦按針夫妻墓を中心につくられた公園で、展望台からは眼下に東京湾が見渡せる。春には約千本の桜が咲き誇る名所(花の名所100選)でもある。
 按針は、英国人で本名はウィリアム・アダムスといい、徳川家康の信任を得て、この地逸見村に250石の領地を与えられ、外交顧問として仕えたほか、砲術・造船術・航海術などの西洋文明を伝えました。妻は江戸日本橋大伝馬町の名主馬込勘解由の娘。毎年4月上旬、その遺徳をしのび、三浦按針祭観桜会が行われる。

塚山公園
塚山公園
景勝50選の石碑
景勝50選の石碑

 塚山公園から山中町側へ下って横須賀IC横に出て、池上から横須賀しょうぶ園へ向って歩いた。

mark横須賀しょうぶ園(よこすかしょうぶえん)

 今の季節のしょうぶ園は、カンツバキ、スイセンの花が咲く程度で訪れる人はほとんどいない。それでも、入口付近にはピンク色の見事な枝垂れ梅が咲いており、写真を撮った。

しょうぶ園入口の枝垂れ梅
しょうぶ園入口の枝垂れ梅

⇒ 田浦~衣笠周辺 ウォーキングマップ