川崎大師初詣で(川崎大師)

川崎大師駅(京急大師線)~川崎大師~大師公園~川崎大師駅(京急大師線)
mark川崎大師(かわさきだいし)

 いつもは正月に初詣でしている川崎大師が、今年はちょっと遅い初詣でとなった。それでも今日(1月下旬)は、好天気に恵まれた大安吉日で、表参道は大勢の参拝客で賑わっていた。

大師参道
大師参道
手作り 日本一のダルマ!
手作り 日本一のダルマ!

 表参道の両側には、名物のダルマや葛餅の店が並び、正月と変わらぬ活気が見受けられた。

とんとこ飴切り
とんとこ飴切り
せき止飴
せき止飴

 真言宗智山派・大本山金剛山金乗院平間寺で、通称川崎大師(厄除大師)として知られている。大治3年(1128)、魚夫の平間兼乗が、夢のお告げにより、海中から弘法大師像(本尊)を拾いあげ、これを安置する堂を建立したのが始まりであると縁起は伝える。

2006.1.29 初詣 川崎大師(仲見世通り)youtube
大山門
大山門
聖徳太子堂
聖徳太子堂

 大山門は、当山開創850年の記念事業として昭和52年(1977)に建立された。この大山門は、堂塔伽藍をかこう浄域結界の総門である。四方に京都・東寺の国宝尊像を模刻造立した四天王像が奉安されている。
  聖徳太子堂は、聖徳太子講並びに諸職人により昭和41年(1966)に奉納された聖徳太子像が奉られたお堂。毎年2月22日には聖徳太子年祭が執り行われ、年祭終了後には太子堂の前にて若鳶の面々によって見事なはしご乗りが披露される。

大本堂
大本堂

 現在の大本堂は鉄筋コンクリート造り、平安期の建築様式に近代的な感覚を盛り込んだ大伽藍で、昭和39年(1964)に落成した。不動堂・中書院・大山門なども昭和にはいってからの建立である。寺院として、弘法大師をはじめとする密教絵画を多数所蔵している。

 正月の大本堂ご護摩祈祷はいつも数時間程待たされるが、今日は待つこともなく祈祷が出来た。

遍路大師尊像
遍路大師尊像
八角五重塔
八角五重塔

 遍路大師尊像は、健康、健脚を祈念して、懸水されるご信徒が多い。また、併せて、尊像を結界する「新四国八十八ヵ所霊場」も創設され、当山貫首が四国霊場巡拝の際にいただいてこられた「お砂」が埋められ、ここに各霊場の御本尊をお迎え申し上げ「お砂踏み」として、ご信徒の参拝がある。
 八角五重塔(中興塔)は、境内と諸堂宇との調和を考慮し、さらに真言の様式にかなうよう華麗にして格調ある「八角」としたものである。ちなみに、八角は最も円に近い建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」が象徴されている。また、「八正道」の教えの中に仏道精進を知ることができ、「八葉蓮台」は、その上の大日如来のご尊像を拝することができる。

テレビで放映された「たこ焼屋」
テレビで放映された「たこ焼屋」
お護摩祈願を待つ行列
お護摩祈願を待つ行列

 境内には「お好み焼き」「やきそば」「たこ焼き」などの露店が沢山あったが、中でもテレビの料理番組の「鉄板焼部門」で一番になった「たこ焼屋」が目に付いた。(大きいタコが入っていますよ!)

梅の花が開花(静嘉堂石庭近くで)
梅の花が開花(静嘉堂石庭近くで)

 境内には静嘉堂石庭(先代第四十三世隆超和上(雅号・静嘉堂)遺愛の石庭)がある。小さい庭園ではあるが、今日は、開花したばかりの梅の花と椿の花が少しばかり咲いていた。

mark大師公園(だいしこうえん)

 大師公園は川崎大師から約10分の近さである。そして、大師公園の奥にある瀋秀園は中国式の山水庭園が美しく、是非訪れてみたい名所である。

大師公園
大師公園
瀋秀園入口(垂花門)
瀋秀園入口(垂花門)

 大師公園は、テニスコートや野球場、夏のプールなど、スポーツ施設が充実している公園だ。園内にはお弁当が広げられら芝生広場や子供用のアスレチックが並ぶわんぱく広場などがあり、親子でのんびりしていくのにちょうどいい。

瀋秀園の山水庭園
瀋秀園の山水庭園

 庭園は、中国の瀋陽市から友好都市提携五周年を記念して寄贈されたもので、悠久な歴史と伝統にはぐくまれた中国庭園技術の奥義をきわめた瀋陽市のすばらしい庭園という意味で「瀋秀園」と名付けられた。

⇒ 川崎大師周辺 ウォーキングマップ