腰越駅前近くにある御食事処「しらすや」は、旬を味わうことで評判の店で待ち行列が出来ていた。
腰越漁港はあまり目立たなく、特に車を運転している時などは全く気がつかない。小さな漁港内ではイワシや磯わかめを日干しする光景が見られた。
今日は「湘南江の島春まつり」が開催されていたので、江の島大橋は大勢の人達で賑わっていた。そして、橋を渡りきった左手にある江の島北緑地広場ではミニライブが行われていた。
第20回湘南江の島春まつり(春の江の島ミニライブ)
21日 和太鼓フェスティバル、歌のステージ、詩舞
22日 女流和太鼓、TVキャラクターショー、コメディーパフォーマンス
22日 お笑いステージ、歌のステージ
ミニライブの他、お祭り広場・貝細工体験・浮世絵ジャンボスタンプぬりかえ大会・江の島岩屋大声測定・海の生物パネル展など、江の島北緑地広場を中心に3日間行われた。
ヒダノ修一さん
「佐渡国・鼓童」にて和太鼓の研修を受け、長唄囃子を故・藤舎せい子氏に、打楽器を岡田知之氏に師事。平成2年(1990)にソロ活動をスタートさせてから現在に至るまであらゆるシーンで活躍するなど、国内外で1000回以上の公演を行う。その斬新でオリジナルティ溢れるスタイルと追隋を許さない超絶テクニックを武器にした衝動のパフォーマンスは、和太鼓の未来形として国際的に高い評価を得ている。
地元出身の演歌歌手・小桜舞子さんのパワーある歌声に、沢山の拍手が贈られていた。
弁財天と世界女性群像噴水池の側では、、暖かい春の陽射しを受けて、家族ずれで食事を楽しんでいた。
平成10年(1998)53回国民体育大会かながわ・ゆめ国体を機に江の島北緑地の再整備事業として現在の姿となりました。ここに訪れ散歩する多くの人々の心に安らぎと美しき感銘をあたえ、静かにいならぶ弁財天と世界女性群像です。