泉の森
(相模大塚~さがみ野)

相模大塚駅(相鉄本線)~桜森稲荷神社~ふれあいの森~熊野神社~泉の森~上草柳~さがみ野駅(相鉄本線)

 昨年夏以来、相鉄沿線周辺のウォーキングを続けてきたが、残りの駅も「相模大塚」と「西横浜」だけとなった。今日は、相模大塚駅近くにある泉の森を訪れた。暖かい天気にも恵まれ、各地の公園内は散歩する人や写真を撮る人達が多く、もう春がやって来たような風景であった。

mark泉の森(いずみのもり)

 相模大塚駅前を少し出た所に、桜森稲荷神社がある。東名高速道路下のトンネルをくぐり抜けると、ふれあいの森がある。熊野神社、ふれあいの広場、果実園や緑の見本園(四季を通じての生け垣、庭木が植えられている)があり、家族ずれや散歩を楽しんでいる人が多く出ていた。

しらかしの池
しらかしの池
カワセミの写真を撮る人達
カワセミの写真を撮る人達

 泉の森は美しい水の沸き出る引地川の源、大和水源地一帯の森は生きものたちの楽園である。また、相模野台地の昔の景観を今に残す県指定天然記念物「シラカシ林」、そして幹の美しいスギ、ヒノキの針葉樹林がある。その林の下にはイチリンソウ、キツリフネの貴重な植物の群生が見られ、清澄な水辺と豊かな緑にはギンヤンマ、アゲハチョウ等多くの昆虫が生息し、カワセミをはじめ50種以上の野鳥を観察できる。
 公園の中央にある湿地帯では、花菖蒲が咲き乱れ、散歩道やベンチには大勢の花見客で賑わっていた。また公園内には大和市郷土民族園があり、江戸時代の農家の生活様子を紹介している。

大和・泉の森のハナショウブ
ハナショウブ(花の名所100選)
旧北島家
旧北島家

 旧北島家は江戸時代末期に創建されたもので、当時としては中上クラスの農家である。左面には約2尺幅の土庇がつき、正面には外縁がついている左右の妻側の軒を高く切り上げている。間取りはダイドコロ(土間)に面して、ザシキ、カッテがあり、上手にオク、ナンドがあって、四室からなっている。手前の二室境と奥の二室境の柱列がずれているため、食違い四間取とよばれている。

旧小川家(板の間)
旧小川家(板の間)
旧小川家
旧小川家

 旧小川家は江戸時代中頃に創建されたもので、当時としては中上クラスの農家である。正面から右面にかけては半間幅の吹き放ちの土庇がついている。左側のほぼ半分は広い大きなドマになり、右側の床上部分はドマ沿いに奥まで延びた広いザシキとその上手のデエとヘヤの三室からなっている。

⇒ 相模大塚周辺 ウォーキングマップ