荒子観音

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・荒子駅(JRあおなみ線)〜荒子観音〜荒子駅(JRあおなみ線)
本堂
本堂

 浄海山円龍院観音寺(天台宗)。観音寺は古く奈良時代、聖武天皇の天平元年(729)に泰澄和尚によって開基。泰澄和尚は北陸の霊峰白山を開いた名僧で、北陸・近畿・東海を遊歴して、各地に寺院を建立しました。観音寺は尾張四観音の一つとして庶民の信仰を集めてきました。また1200余体の円空仏を所蔵する寺としてよく知られている。

仁王門
仁王門
六角堂
六角堂

 2002年NHK大河ドラマ「利家とまつ」の放映で、ここ荒子地区(荒子城跡から荒子観音)は利家が生まれ育ったゆかりの地で、「犬千代ルート」と名づけられた散歩コースがある。今年は荒子観音は観光のスポットになりそう。

多宝塔
多宝塔(国重要文化財)

荒子駅前 前田利家像
荒子駅前 前田利家像

 多宝塔は、天文5年(1536)に再建された名古屋市内最古の木造建築である。高さは約13m、下層は方形で和様、上層は円形で唐様と和漢折衷の優美な姿で、室町時代末期の建築様式の特色をよく伝えている。平成13年(2001)に屋根が銅板から柿葺きに、相輪が鉄から銅製になり、解体・復元修理が完成した。
 前田利家は、江戸幕府成立以前に死去したが、前田家の礎を築いた人物として初代に数えることが多い。織田信長に心酔し、旧友の豊臣秀吉をもり立て、徳川家康との距離を注意深く測りながら、ついには広大な領地を獲得。領内の検地を行って、いち早く兵農分離を進めるなど、制作面では堅実路線を選んで後代に規範を示した。

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