松島・瑞厳寺・円通院

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仁王島
2006.11.3 松島(島めぐり・瑞巌寺・円通院)youtube

 遊覧船に乗り湾内や嵯峨渓の島々を違った角度から眺めてみたい。長年にわたり風波の浸食を受け、四つの空洞があいた鐘島や、今にも首が転げおちそうなユーモラスな形の仁王島など、ひとつひとつ名前がつけられた島々を眺めていると飽きることなはない。この多彩な景観を巡るさまざまなコースに遊覧船が運航されている。宮島、天橋立と並んで日本三景の一つなっている。

松島
松島(国特別名勝)
鐘島
鐘島
浦戸桂島石浜崎
浦戸桂島石浜崎
水島
水島
瑞厳寺 五大堂
瑞厳寺 五大堂(国重要文化財)
瑞巌寺 参道
瑞巌寺 参道

 五大堂は海岸と目と鼻の先の小島にたち、朱塗りの橋で結ばれている。橋は床板が交互に抜けており、下が透けて見えることから「透かし橋」と呼ばれている。五大堂への参詣には身も心も乱れの無いよう、脚下をよく見て気を引き締めさせるためといわれている。

瑞厳寺 中門
中門からの本堂(国宝)
瑞厳寺 庫裡
庫裡(国宝)

 瑞巌寺は、天長5年(828)、比叡山の慈覚大師円仁によって「延福寺」として建立された。芭蕉が慕う見仏上人が松島に来たのは、長治元年(1104)。見仏上人は修行の島・雄島から一歩も外に出ずひたすら法華経を読誦。その法力は遠く京都にまで聞こえたという。総門から一直線に続く参道は杉木立に囲まれ、静寂で厳粛な趣きがある。
 本堂を後ろにすると左手に庫裡が見える。庫裡は禅寺の台所であり、瓦葺きの大屋根には煙を出すための「小屋組」が残っている。千鳥破風の曲線が天を衝き、白壁と木組みのコントラストが美しい。

円通院 三慧殿
円通院 三慧殿
円通院 大悲亭
大悲亭

 伊達忠宗は、正保3年に次男光宗の御霊屋の三慧殿を造営。堂内の逗子には白馬に跨り、衣冠束帯姿の光宗像が安置されている。
 本堂は大悲亭とも呼ばれる寄棟造り茅葺きの建物。仙台藩二代藩主伊達忠宗が次男光宗の死を悼み、建立したもの。境内には小堀遠州作の庭園もある。

小堀遠州作の庭園
小堀遠州作の庭園

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