散歩コース
日比谷駅(地下鉄日比谷線)~日比谷公園~日比谷駅(地下鉄日比谷線) 日比谷門(見附)は、江戸城外郭城門の一つで、城の外側から順に、高麗門・枡形・渡櫓・番所が石垣で囲まれていたが、現在は石垣の一部だけが残っている。
西垣の西側は濠となっていたが、公園造成時の面影を残した心字池となった。
「明治36年(1903)に開園されたドイツ式庭園。かっての長州藩毛利家上屋敷の跡地で、明治初年の火災で焼失したのち、陸軍練兵場になっていた。園内には、昭和36年(1961)完成の大噴水をはじめ、花壇も整備され、大小の野外音楽堂・公園資料館・日比谷画廊などもあって、都心部の貴重な憩いの場所となっている。」(※)
我が国最初の洋式公園であった日比谷公園の管理事務所として、明治43年(1910)11月に竣工したドイツ・バンガロー風の瀟洒な建物。昭和51年(1976)より公園資料館として内部を改造した使われていた。明治期の数少ない近代洋風建築の一つとして、平成2年(1990)3月22日に東京都指定有形文化財に指定された。
スカンジナビアの人々が、1975年2月24日ヨーロッパより北極経由で、日本への空路を開拓した。この碑は、北極航路開設10周年を記念して寄贈されたもので、スカンジナビアの古代北欧文字碑を模したものです。
石柱は、明治8年(1875)築造された京橋の欄干柱で、大正11年(1922)架け替えの際にここに移されたものです。
鶴の噴水は、明治38年頃東京美術学校(現在の東京芸大)の津田信夫、岡崎雪声両氏に依頼制作したもので、公園等での装飾用噴水としては、日本で3番目に古いものです。(1番目は長崎諏訪神社、2番目は大阪簑面公園)
「日比谷松本楼は、当時流行のマンサード屋根3階建て、洒落たお店は大評判でモボやモガの間では「松本楼でカレーを食べてコーヒーを飲むこと」がハイカラな習慣となった。明治時代の文芸活動「パンの会」第1回会合が松本楼で開かれ、若き詩人や美術家などが集まった。また、夏目漱石や「智恵子抄」の光太郎など、多くの文人の憩いの場所となり、詩や小説の舞台にも反映されてきた。」(※)
昭和4年(1929)に安田財閥の創始者である安田善次郎の寄附によってできたもので、クラシック音楽の演奏会場や演説会場として利用された。
【ユリ花壇 2021年】
6月下旬、雲形池周辺のユリ花壇は、多くの品種のユリの花が一面に咲き綺麗である。
【超大輪朝顔展 2017年】
主催:東京朝顔研究会は、大輪朝顔を愛する、全国の一般人200名ほどの会員がいる同好の会です。明治40年設立の伝統のある会でもあり、日本一の大輪朝顔の会です。
私たちは、先人が守ってきた優良品種や栽培技術を受け継ぎ、優良種の作出改良、1ミリでも大きく咲かすため栽培技術の研鑚にはげんでいます。
「変化朝顔は、江戸時代から200年をへて現代まで愛好家の間に綿々と伝えられてきた「古典園芸植物」の一つです。とても朝顔とは思えない、特異な花を咲かせる日本の誇る特種な植物です。変化朝顔は、江戸時代から200年をへて現代まで愛好家の間に綿々と伝えられてきた「古典園芸植物」の一つです。とても朝顔とは思えない、特異な花を咲かせる日本の誇る特種な植物です。」(※)
【東京都観光菊花大会 2011年】
江戸菊は、東京で発達した中輪の菊で、一度平らに咲いたのち花弁が立ち上がり、ねじれたり、折れ曲がったり、種類によってさまざまな変化をするため、 狂い菊、芸菊とも呼ばれる。
日比谷ライブ&マルシェ2011(東日本の野菜を買おう。ライブで復興を応援しよう。)会場での泉谷しげるさん。
【東京クリスマスマーケット 2020年】
噴水広場にてドイツ文化とクリスマスマーケットが開催された。(期間:2020年12月10日~25日)
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