初夏の花・ユリが美しい
(大船~戸塚)

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大船駅(JR東海道本線)~田谷の洞窟~ウイトリッヒの森~東海道~戸塚駅(JR東海道本線)
mark大船駅(おおふなえき)

 JR大船駅前には柏尾川に架かる大和橋があり、大船観音を訪れる多くの観光客が通り過ぎていた。この橋を右折して柏尾川に沿って歩く。鎌倉市から横浜市に入るまでの道路巾は狭く、歩道がないので、往来する車に注意する必要がある。

大和橋
大和橋
鉄砲ユリ
鉄砲ユリ

 大和橋から約20分で鷹匠橋(ここは、徳川家康が鷹狩りに訪れた名残りと言われている)の交差点に着く。鷹匠橋近くの民家の玄関先に、初夏の花である白い鉄砲ユリを見つけ、ちょっと失敬をして写真を撮らさせてもらった。

鉄砲ユリ
鉄砲ユリ

mark定泉寺(田谷の洞窟)(じょうせんじ たやのどうくつ)
定泉寺
定泉寺

 田谷の洞窟は鎌倉時代に開創された修禅道場で、江戸時代のころまで掘り進められたという洞窟は上3段、総延長1kmにもなり、格好の度胸だめしスポットでもある。洞窟内では日本でも珍しい人口地底伽藍が見られる。
 ここから国道1号(東海道)の原宿に向って歩く。大変蒸し暑く、背中の汗が流れる程であった。

markウイトリッヒの森(ウイトリッヒのもり)

 入口を入って直ぐに、格好の休憩所である東屋がある。地元の方の憩いの場で、数名の人が休んでいた。

園内にある東屋
園内にある東屋
散歩道
散歩道

 ウイトリッヒの森は、スイス人のアーノルド・ウイトリッヒさんが、故郷の風景ににていたこの森を生前こよなく愛し、大切に育ててきたもので、この意志を継いだ津田ひ亭(ひで)さんが、昭和60年(1965)、横浜市に寄付されたもの。
 年輩の人が長い竿を使って、大きな梅の木から梅を落としていた。園内の散歩道は、クヌギやコナラ、スギ、ヒノキといった樹木に覆われていた。そして、谷沿いの沢では、ゲンジボタルが見られる。

mark東海道(とうかいどう)

 先ほどの原宿に戻り、ここから戸塚までの東海道(国道1号)を歩く。
 現在の国道1号は車の交通量が多く、昔の東海道の様子を思わせる光景は少なかった。それでも、原宿交差点付近では旧旅館らしき建物が数件ほど見受けられた。そして、戸塚までの道沿いには原宿一里塚跡や「お軽・勘平戸塚山中道行の場碑」があり、多少は歴史を感じさせる所は残っていた。

お軽・勘平戸塚山中道行の場碑
お軽・勘平戸塚山中道行の場碑
富塚岡八幡宮
富塚岡八幡宮

 JR戸塚駅に近い富塚岡八幡宮で小休止をとり、全身の汗が引くのを暫く待った。
 この富塚岡八幡宮が創建されたのは平安時代。奥州で起こった「前九年の役」を平定に向かう源頼義と頼家が、この地で富属彦命の神託を得て戦功を立てた。そのことに感謝して延久4年(1072)に富塚山の中腹に社殿を建てたのが富塚岡八幡宮の始まりとされる。山頂のあるある前方後円墳は富属彦命の墓で、この古墳を「富塚」と呼び、それが「戸塚」になったという。

⇒ 大船周辺 ウォーキングマップ

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