都立庭園めぐり
(旧芝離宮恩賜庭園・浜離宮恩賜庭園)

 江戸最古の大名庭園「旧芝離宮恩賜庭園」は、典型的な「回遊式泉水庭園」で、雪見灯篭、西湖の堤、中島、枯滝などが見所。徳川将軍家の庭園「浜離宮恩賜庭園」は、将軍家の別邸「浜御殿」と呼ばれ、三百年の松、中島の御茶屋、庚申堂鴨場などが見所である。(6分28秒)

mark旧芝離宮恩賜庭園(きゅうしばりきゅうおんしていていえん)

 小石川後楽園とともに、今に残る最も古い大名庭園のひとつ。典型的な「回遊式泉水庭園」で、池を中心にした地割りと石割は秀逸である。この地はかって海面でしたが明暦(1655~1658)の頃に埋め立てられ、延宝6年(1678)に老中・大久保忠朝の邸地となる。忠朝は上屋敷を建てる際に、藩地の小田原から庭師を呼び寄せて作庭し、これを「楽壽園」と命名した。今でも、当時の上屋敷の茶室の石柱が残っている。

旧芝離宮恩賜庭園(雪見灯籠)
旧芝離宮恩賜庭園(雪見灯籠)

旧芝離宮恩賜庭園
旧芝離宮恩賜庭園

浜離宮恩賜庭園(中島の御茶屋と汐留ビルディング)
浜離宮恩賜庭園(中島の御茶屋と汐留ビルディング)

mark浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)

 海水を引き入れた潮入の池と、ふたつの 鴨場を伝え、江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園。承応3年(1654)、徳川将軍家の鷹狩場に、四代将軍徳川家綱の弟で甲府藩主徳川綱重が、海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てた。その後、綱重の子の徳川家宣が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、「浜御殿」と呼ばれるようになった。

浜離宮恩賜庭園(中島の御茶屋)
浜離宮恩賜庭園(中島の御茶屋)

浜離宮恩賜庭園
浜離宮恩賜庭園

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