金乗院(目白不動尊)散歩
(目白)

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目白駅(JR山手線)~金乗院(目白不動尊)~目白駅(JR山手線)

mark金乗院(こんじょういん)
のぞき坂(坂下から)
のぞき坂(坂下から)
のぞき坂(坂上から)
のぞき坂(坂上から)

 坂全体が急傾斜になっている。坂上から崖をのぞみ込むような気分になるための名だろあか。22%勾配の急な坂は別名胸突坂で東京一の急坂である。

山門
山門

 金乗院は、関東三十六不動霊場の14番、御府内八十八ヶ所霊場の38番、54番(新長谷寺)の札所にもなっている。

山門
山門
倶利伽羅不動庚申塔
倶利伽羅不動庚申塔

 金乗院の境内に、いくつかの古い庚申塔が集められている。中でも本堂の前の寛文6年(1666)に建立された「俱利伽羅不動庚申塔」は、不動明王の剣、倶利伽羅剣に巻き付く倶利伽羅不動明王を主尊とする珍しい庚申塔で、剣の下には三猿が彫られていている。

本堂
本堂
不動堂(目白不動尊)
不動堂(目白不動尊)

 「金乗院は真言宗の寺院で開山の永順が本尊の聖観音を勧請して観音堂を築いたのが草創とされ、永順の死は文禄3年(1594)6月であるからそれ以前の創建である。当初は蓮花山金乗院といい中野宝仙寺の末寺であったが後に、神霊山金乗院と改め護国寺の末寺となった。
 目白不動堂は初め関口台に建てられていたが、戦災で堂は焼失し、本尊はこの寺でお守りすることになったという。いわゆる目白の地名のゆかりの不動尊である。
」()

 「五色不動
 不動尊には五色の目の色のあることはよく知られている。目黒・目白・日赤・目黄・目青それぞれに江戸市中の人々の信仰を集めていた。五色不動の起こりは、八代将軍徳川吉宗が在職29年の間、民力休養に心を用いて、享保年間に花見の場所など五か所を選定し、それぞれに不動尊の堂を建てたともいわれている。
」()

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