九品仏~駒沢公園
(自由が丘~三軒茶屋)

自由が丘駅(東急東横線)~九品仏~駒沢公園~三軒茶屋駅(東急田園都市線)
mark九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)
本堂(竜護殿)
本堂(竜護殿)

 珂碩上人(1617~94年)は、念仏行者として一代の高僧であるとともに、また非常に彫刻に秀でられ、その彫刻された仏像も多数におよんだ。なかでも、18歳で発願、51歳のとき完成した九躰の阿弥陀如来像(九品仏)は上人畢の結晶といわれる代表作で、未代衆生化益の尊い御仏像である。九躰とも文化財の指定を受け、上品堂(中央)・中品堂(右)・下品堂(左)の三つのお堂(三仏堂)にそれぞれ三躰ずつ安置している。
 当山独特の行事である「来迎会」は、本堂と三仏堂中央の 上品堂とのあいだに橋をかけ、阿弥陀仏と二十五菩薩が、来迎・往生・還来と3回橋を行動するものである。

三仏堂(上品堂)
三仏堂(上品堂)

 上品堂のうち、中央を上品上生仏、右を上品中生仏、左を上品下生仏とする。 中品堂、 下品堂と同様で、したがって阿弥陀さまには、上品上生から下品下生までの九つの名があり、それぞれ手の位置及び印契が異なっている。なにゆえに阿弥陀さまに九品の差別があるのか、一つには私たちの浄土教入信の過程。段階を、二つには念仏によって浄化される私たちの心の様態を示し、三つには往生人たるわれわれの機根を分類したのであって、私たちが念仏信仰に入るときの動機から、段々念仏によって身と口と意の三つが浄化されてゆき「生けらば念仏の功つもり死なば浄土にまいりなんとてもかくてもこの身には、思い患うことぞなき」という念死念仏の心境に至る道程を示したものということができる。

下品堂
下品堂
中品堂
中品堂

イチョウの落ち葉
イチョウの落ち葉

阿育王塔
阿育王塔
石庭と紅葉
石庭と紅葉

mark駒沢オリンピック公園(こまざわオリンピックこうえん)
オリンピック記念塔
オリンピック記念塔
ジョギング・サイクリングコース
ジョギング・サイクリングコース

 昭和39年(1964)、第18回オリンピック東京大会の第2会場となった。体育館、野内球技場、第1・2球技場、野球場、陸上競技場、プール、テニスコートなどがあり、規模は日本一といわれる。中央広場に2層の鉄筋コンクリートの東京オリンピック記念塔が建っている。

⇒ 九品仏周辺 ウォーキングマップ