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「唐津城は寺沢広高が、唐津湾に面した小高い満島山に慶長7年(1602)から着工し、名護屋城の資材も使って、慶長13年(1608)に完成させた城である。寺沢広高は豊臣秀吉の側近で唐津藩主として上松浦地方を支配した。唐津城は西の松原・虹の松原を鶴翼に見立てて舞鶴城ともいわれている。」(※)
4月下旬、樹齢が100年を超え、唐津市の天然記念物に指定されている唐津城のフジが見ごろを迎える。
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唐津城(からつじょう)
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