那須温泉神社
那須温泉神社(
なすおんせんじんじゃ)
鳥居
参道
「那須与一は、元暦2年(1185)の屋島の合戦で、源義経から平家方の掲げる扇を射落とすよう命じられた。22歳の与一は、矢を射るとき目を閉じ、「南無八幡大菩薩、郷土下野国那須の氏神よ、願わくばあの扇の真中射させてたばせ給え」と、心中で祈念し、見事扇の的を射落とした。」(※)
拝殿
那須与一が寄進した鳥居
那須温泉神社は創建は7世紀の舒明天皇のころといわれ、那須湯本温泉も同時期と伝わる。のち「延喜式」神名帳に載せられ、延喜式内社に列せられた。那須与一が寄進した鳥居がある。
旅行マップ
那須温泉神社