栗林公園(国特別名勝)

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mark栗林公園(りつりんこうえん)
ことでん(高松琴平電鉄)
ことでん(高松琴平電鉄)
東門
東門

栗林公園(国特別名勝)
栗林公園(国名勝)(公園・庭園)

 内部は 大きく南庭と北庭に分かれており、古いのは南庭である。南庭のいちばん南の小普陀とよばれる所が、もっとも古風を残す本園発祥の地である。天正年間(1573-92)に生駒氏の家臣となっていた地元の豪族佐藤道益が、現在の栗林公園の南西部に屋敷をつくっていたが、寛永2年(1625)から1639年にかけて行われた西鴫八兵衛による香東川の付け替えによって生まれた水溜りや伏流水を利用して庭をつくったとみられる。

芙蓉峰
芙蓉峰
芙蓉峰からの眺め
芙蓉峰からの眺め

 この築山は、梅林橋あたりから見ると富士山の形をしているので、富士の別名である「芙蓉」の名がついたとされている。
 芙蓉峰から望む北湖は、紫雲山を背景とし、右に前嶼、左に後嶼、中心には紅の橋である梅林橋という美しさ、右には箱松、屏風松が重なるように見え、景観をさらに厚く演出している。

根上り五葉松
根上り五葉松
南湖から偃月橋を望む
南湖から偃月橋を望む

 根上り五葉松は天保4年(1833)徳川十一代将軍家斉公から松平家九代藩主頼恕公が、勤交代の時拝領した盆栽をこの地に植えたものが大きく成長したものである。

掬月亭
掬月亭
掬月亭
掬月亭

 根池に面して立つ掬月享は元禄13年(1700)に描かれた「御林御慶之図」に大茶屋として姿をみせている。松平家十一代の下屋敷とて利用されたが、明治8年(1875)に県立公園として公開された。

見返り獅子
見返り獅子
梅林
梅林

 見返り獅子は、まったくの自然石であり、獅子が振り返った姿に似ていることから、このように名付けられている。

商工奨励館
商工奨励館
郷土の雑煮
郷土の雑煮

 明治32年(1899)に建てられたもので、100年あまりを経ています。当時の中央政府の建築家である帝室技芸員であった伊藤平左衛門が設計したもので、元々は、「香川県博物館」として建てられたものである。。現在では、香川県の特産品の展示即売や、製作実演が行われている。

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