高岡市観光名所
国宝(瑞龍寺・勝興寺)拝観

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高岡駅~瑞龍寺~高岡駅
伏木駅~勝興寺~伏木駅

mark瑞龍寺(ずいりゅうじ)
前田利長公之像
前田利長公之像
高岡山 瑞龍寺
高岡山 瑞龍寺

 曹洞宗高岡山瑞龍寺は、加賀藩ニ代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常によって建立された。

総門
総門(国重要文化財)

 正面三間の薬医門形式。

山門
山門(国宝)

 左右に金剛力士像を安置し、楼上には釈迦如来、十六羅漢をまつる。

山門の金剛力士像(吽形)
山門の金剛力士像(吽形)
山門の金剛力士像(阿形)
山門の金剛力士像(阿形)

大庫裏
大庫裏(国重要文化財)

 調理配膳や寺務運営を行う堂。

回廊
回廊

禅堂
禅堂(国重要文化財)

 座禅修行をする建物。

禅堂
禅堂

仏殿
仏殿(国宝)

 山上善右衛門嘉広の力作の一つで、総欅造り。

屋根裏
屋根裏

 上層軒組は、禅宗建築の純粋な形式であり、屋根裏の扇垂木やエビ虹梁など複雑。

法堂
法堂(国宝)

 構造は方丈建築に書院建築。中央奥の内陣にはニ代藩主前田利長の御位牌が安置されている。

仏殿と法堂
大庫裏から眺めた仏殿と法堂

石廟
石廟

 前田利長、利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠の分骨廟。

「梅鉢」紋
前田家の家紋(銅板葺替以前法堂の鬼瓦)

観光ガイドさん
観光ガイドさん

 約1時間ほど、詳しく説明をしていただきました。

mark勝興寺(しょうこうじ)
義経・弁慶像
義経・弁慶像(JR伏木駅前 「如意の渡」)

 『義経記』に奥州に落ちのびる源義経が如意の渡しに乗船しようとしたとき、渡守の平権守に義経一行であることを見破られるが、武蔵坊弁慶の扇で義経を打ちすえるという機転で無事に乗船できたという話。
 JR伏木駅前の坂道を登ると勝興寺前に出る。

大伴家持卿像
大伴家持卿像
総門の奥に鼓堂
総門の奥に鼓堂

大伴家持は、天平18年(761)から天平勝宝3年(751)まで、国守としてこの地に在任した。

総門
総門(国重要文化財)

 切妻造本瓦葺き。

唐門
唐門(国重要文化財)

 四脚門、切妻造り。

唐門の扁額「雲龍山」
唐門の扁額「雲龍山」

唐門の錺金具
唐門の錺金具
唐門の彫刻
唐門の彫刻

実らずの銀杏
実らずの銀杏

 鼓堂は掘割に面して建つ2層の入母屋造りの建物で、城郭の櫓の外観を持つ。

経堂
経堂(国重要文化財)

 宝形造り。

本堂
本堂(国宝)

 本堂は京都の西本願寺本堂を模し、寛政7年(1795)に落慶した。平成の大修理が行われ、令和4年(2022)に国宝に指定された。

天井の装飾
天井の装飾

本堂からの境内
本堂からの境内

黄葉フェスティバル25

高岡龍谷高校 YOSAKOI演技
高岡龍谷高校 YOSAKOI演技

 境内では、YOSAKOI演技、フォークソングバンド、昭和歌謡演奏などのイベントが開催されていた。

にぎわいマルシェ グルメ
にぎわいマルシェ グルメ(弁当・飲み物・スツーツなど)販売の様子。

大広間及び式台
大広間及び式台(国宝)

 令和4年(2022)に、本堂と共に国宝に指定された。

復興願い ふしきの「ふ」芸術祭 9/28~10/5】

 タイトルの「ふ」には、復興、ふるさと、フューチャー、ふれあい、不思議、歩、ファイト、などの頭文字「ふ」の意味が込められています。メイン会場となっる勝興寺、本展の趣旨に賛同した県内外で活躍する現代アーティスト14名が本展のために準備した作品などを展示。(※現地で頂いた資料の一部抜粋です)

大広間の展示
大広間の展示

風景-下町-
風景-下町-

題「千羽鶴を開く」
題「千羽鶴を開く」

 説明「手操 明子作"人生におけるさまざまな思いや行いの虚しさ、歴史ある建造物に対しての人間の生の儚さ"を表現」。

展示絵
展示絵

 説明「ポスカとアクリル絵の具を使い、描いた独特の構図と形」。

展示絵
展示絵

復興願いアート
復興願いアート

復興願いアート
復興願いアート
復興願いアート
復興願いアート

願いの響き
願いの響き

 「心に願いを唱えながら 百八つの鐘をならしてください。」

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