散歩コース
原宿駅(JR山手線)~代々木公園~原宿駅(JR山手線)代々木公園がかって陸軍の代々木練兵場であった時代、観兵式が行われた。親閲に際し天皇陛下が傍らに立たれたと伝わるこの黒松は、「閲兵式の松」と呼ばれている。高さは約12m、幹回りは約2.5mである。
オリンピック記念の宿舎は昭和39年(1964)に東京オリンピックが開催された時、オランダ選手の選手村として使われた時の建物である。
ケツアルコアトルはメキシコ合衆国から東京都に贈られたもので、メキシコ民族の神話による「羽毛の生えた蛇神」の像である。
国土緑化運動の碑は、第二次世界大戦によって国土の荒廃と森林緑地の喪失を招いたことの反省から、昭和25年(1950)に国土緑化推進委員会が設けられた。
【河津桜 2下旬~3月上旬】
中央広場に咲く河津桜は、河津桜の名所として知られています。
【紅葉 11月】
「代々木公園は大名・旗本などの屋敷であったが、明治42年(1909)、陸軍代々木練兵場となった。そして昭和20年(1945)、敗戦に伴い米軍宿舎ワシントン=ハイツが設置された。その後、昭和39年(1964)第18回オリンピック東京大会が招致されるに及んでこの地は返還され、米軍の官舎は選手村に転用され、南端部には国立代々木競技場やNHK放送センターなどが建設された。」(※)
噴水池は、水回廊・水景施設と背景の森を考慮した設計がなされており、季節により様々な変化が楽しめる。
代々木公園のど真ん中にある草地広場である。
明治43年(1910)12月18日、当時代々木練兵場であったこの地において、徳川好敏陸軍大尉はアンリ・フォルマン式復葉機を操縦して4分間、距離3,000m、高度70mの飛行に成功した。
次いで日野熊蔵陸軍大尉も、グラーデ式単葉機により1分間、距離1,000m、高度45mの飛行に成功した。これが日本航空史上、最初にの飛行である。
バードサンクチュアリは、代々木公園と明治神宮の境に設けられているので、開けた環境に住む鳥が訪れる。
国立代々木競技場は、昭和39年(1964)の東京オリンピックの開催に備えて建設され、第一体育館・第二体育館などのスポーツ施設がある。
NHKホールでは、NHK秋のチャリティーコンサート「おかあさんといっしょファミリーコンサート」が開催されていた。
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原宿駅(JR山手線)~代々木公園~原宿駅(JR山手線)