横浜ランドマークタワーは、横浜みなとみらい21の中核となっている超高層ビルで、オフィスのほかホテルやショッピングモールなどからなる複合施設。三菱地所が保有している。平成2年(1990)3月20日に着工され、平成5年(1993)7月16日に開業した。70階建て、高さ296.33m。超高層ビルとしては日本一の高さである。このビルの69階展望フロア(スカイガーデン)に上がると、みなとみらい21の全容が一目瞭然。また、晴れた日には富士山まで見渡せる360度の大パノラマが楽しめる。
横浜の住宅地が広がる方面です。夜は星を散りばめたような美しい夜景が見られる。また春には花の名所である野毛山公園、伊勢山皇大神宮、掃部山公園がピンク色に染まり、華やかな景観を楽しませてくれる。
開発が進むみなとみらい21地区やポートサイド地区などが望め、今後、街並みの変化する様子がわかる。
横浜港の全景が一望でき、午前中は次々と出港していく船も眺められる。また夏には港周辺で打ち上げられる花火が目前に楽しめる。
横浜ベイブリッジは、平成元年(1989)9月27日に開通した横浜市にある長さ860m(中央支間長460m)。横浜国際航路を横断し、本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶ高速湾岸線の一部を構成する2層構造の斜張橋(吊り橋)である。上層は首都高速道路、下層は国道357号線となっており、港湾物流の一端を担う重要な輸送路の役割も果たしている。