散歩コース
東高校入口バス停(川崎鶴見臨港バス)~馬場花木園~東高校入口バス停(川崎鶴見臨港バス)馬場花木園は公益財団法人「横浜市緑の協会」が管理されている公園の一つです。
正面入口から入ると、左側にシャクヤク・ボタンの花々が続く。
シャクヤクは、中国で古くから薬用に栽培され、約千年前にはすでに園芸品種になっていた。
ボタンは、薬の木として昔、中国からやってきた。20cmにもなる大きな香りのよい花をつけ花の王様とも呼ばれれている。
ハマギクは、太平洋沿岸に自生する多年草で、花壇などにもよく植えられている。
タニウツギは、日本海側の山地を代表する植物で、道端や谷筋などに多く、初夏に淡紅色の筒状の花が咲く。
カルミアは、蕾は金平糖、花はパラソルの様で東京都がアメリカへ贈ったサクラの返礼として、日本へは昭和4年(1929)に渡米した。
【アヤメ 5月】
池周辺の散策路付近では、アヤメやアイリスの花が見られた。(※ただ、花の時期は過ぎていた)
【山野草エリア】
公園奥の山野草エリアには、沢山の草花が植えられており、四季折々の花々を楽しむことができる。
【旧藤本家住宅】
江戸時代から明治初期に、現在の港北篠原に建てられた茅葺屋根の民家(農家)を、旧馬場村の澤野家が購入し、この地に移築したものです。
旧藤本家住宅主屋及び東屋は、平成28年(2016)11月15日に横浜市景観条例に基づき「特定景観形成歴史的建築物」に指定されました。
東屋は、納屋を茶室として改修したもので、主屋と一体となって農家の屋敷を形成している。
東屋の裏手に、立派な竹林が見られる。
散歩コース
東高校入口バス停(川崎鶴見臨港バス)~馬場花木園~東高校入口バス停(川崎鶴見臨港バス)