観光コース
横浜~清里駅前~鉄道最高地点~ホテルサイプレス軽井沢横浜から国道16号で八王子方面に走り、橋本からは津久井湖、相模湖経由で中央道の相模湖ICに入る。学校の夏休みの最初の3連休にあたり、車の渋滞もひどく「談合坂SA」まで、約3時間もかかった。
須玉ICで高速道路から「清里ライン」と呼ばれる国道141号線に入ると、赤岳と清里高原を眺めることができる。そして、清里駅前で休憩時間をとる。
小海線の清里駅と野辺山駅の中間にある「日本鉄道最高地点」は標高1,375mにある。丁度、小海線の2両電車が通過したので記念写真を撮った。
ここから佐久市・御代田町方面から軽井沢に入り、軽井沢駅前にある「ホテルサイプレス軽井沢」に到着したのは午後6時半頃である。
軽井沢駅から徒歩10分の近さで、フロントに隣接したラウンジ「ラ カスケード」空間。ガラスの向こうのプール・コートヤードを眺めながら、優雅な一時を過ごすことができる。
ホテルサイプレス軽井沢で自転車を借りて家族4人揃っての旧軽井沢巡り。森林の中は涼しく心地よいものである。ホテルから10分ほどで雲場池に着く。池を一周する散歩道は約15分で、森林浴と羽根を広げるカモを眺めながらの散歩は清々しい。
旧軽井沢の涼しげな森の中にある雲場池は、辺りを鬱蒼とした森に囲まれ、御膳水から流れ出る清冽な水をたたえた、別名スワンレイクと呼ばれています。渡りの季節に白鳥がここで羽根休めることから付いた名前だと言われている。
「日本郵船や明治製菓の重役を務め実業家の山本直良(1870~1945)が創業しました。明治37年(1904)にホテルの工事を始め、翌38年に竣工しました。アメリカで設計を学んだ岡田時太郎の設計で、すべて日本人によってつくられている。ホテルの営業は明治39年(1906)5月に開始されました。電灯によるシャンデリア照明、英国製タイルを張った水洗便所、英国製のカーペットの採用など、当時の最先端・最高級の設備が整えられている。」(※)
旧三笠ホテルへ通じる三笠通りは、緩やかな登り坂ではあるが、慣れない自転車の為、全身汗だくで結構きついものがあった。
万平ホテルは、創業明治27年、100年以上の歴史をもつリゾートホテルの草分け的存在が万平ホテル。軽井沢初の洋風ホテルで、今もなお、ホテルの随所にクラシカルな雰囲気が漂う。皇室の方々や著名人が何度も訪れていることでも有名である。旧軽井沢の自転車巡りはここまで。
「鬼押し出し園は惣門をくぐり表参道~浅間山観音堂~裏参道をめぐる標準コースは、徒歩で約30分。道々には岩海の奇観が広がり、中心に位置する浅間山観音堂には、大噴火の犠牲となった霊を供養するために、御本尊に東叡山寛永寺伝来の秘仏である聖観世音菩薩が、上野寛永寺の別院、厄除観世音として祭られている。」(※)
高山植物観察コースでは、コマクサ、珍しい光苔、 ヤナギラン、シャクナゲ群生地など浅間高原に自生する約100種類の高山植物が見ることができる。
2000年12月には「イースト」と「ニューウェスト」が増床、海外の人気デザイナーブランドを中心として42店鋪が新たにオープンしている。
広大な敷地内多彩な施設が点在する軽井沢アウトレットに、人気ブランドのアウトレットショップや生活雑貨、おみやげなど多彩なショップが勢ぞろいしている。
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横浜~清里駅前~鉄道最高地点~ホテルサイプレス軽井沢