散歩コース
石神井公園駅(西武池袋線)~石神井公園~道場寺~三宝寺~石神井氷川神社~石神井城跡~石神井公園駅(西武池袋線)小春日和、紅葉の石神井公園散歩と公園南隣にある道場寺・三宝寺・石神井城跡などの史跡巡り。
この石碑は、大正4年(1915)の武蔵野鉄道石神井駅(現西武鉄道池袋線の石神井公園駅)の開業を記念し、大正9年(1920)5月に地元の有志により造立されたものである。火車站とは、中国語で駅のことである。
石神井公園は、三宝寺池と石神井池の二つの池を中心に構成されており、豊かな自然と、石神井城趾などの史跡や伝説もある武蔵野のおもかげが多く残されている公園である。園内では、春は花見、夏は石神井池でのボート遊び、秋は紅葉、冬は水鳥など、それぞれり季節ごとにさまざまな花や景観を楽しむことができる。
三宝寺池は、昭和30年代頃までは冷たく澄んだ湧水をたたえた池でした。そのため、東京では珍しい沼沢植物が生育しており、昭和10年(1935)に「三宝寺池沼沢植物群落」として国天然記念物に指定された。
カワセミは全国の水辺に棲息し、コバルトブルーの背にオレンジのお腹、大きなくちばしの美しい鳥である。
アオサギは上面は青みがかった灰色の羽毛で被われ、淡灰色の長い羽毛が混じる。下面は白い羽毛で被われる。
紅葉というとカエデ科の木が思い浮かびますが、雑木林を構成する木々も、趣のある紅葉を見せてくれる。一番早いのはサクラで、黄から赤までの彩りがある。続いてケヤキ、コナラ、クヌギなども、それぞれ微妙に違う色を見せてくれる。
「三宝寺池は標高50mにあり、井の頭池(武蔵野市)や善福寺池(杉並区)と並ぶ武蔵野台地の代表的な湧水池である。かつてはこの池の流水が近在の人々の飲用水・水田用水として村の生活を支えていた。池の南岸の厳島神社は、巳待の夜になると近在の人々でにぎわった。近年、周辺の住宅地化に伴って年々湧水が減少し、現在は地下水をポンプアップして補給している。」(※)
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