湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園です。園内には、低地から高山まで日本の各地に点在している湿地帯の植物200種のほか、草原や林、高山植物1,100種が集められ、その他、珍しい外国の山草も含め約1,700種の植物が四季折々に花を咲かせている。
青い花が咲くケシは、ヒマラヤ、チベット、中国西南部などアジア中央部の高地に9種ほど分布し、ひとまとめにして「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれている。特に5,000mの高山に咲くホリデュラは、「幻の花」としてヒマラヤに興味を抱く人達の憧れの花です。
開花の季節が終わりかけたミズバショウですが、低層湿原で僅かながら見ることが出来た。
今日は低層湿原の植物のニリンソウ・サクラソウ・クマガイソウなど、高山のお花畑のアズマシャクナゲ・チングルマ・クロユリ・コマクサなど、他に湿生林地区、ヌマガヤ草原区でも色々な花を咲かせていた。
ヤマトリカブト(毒草)は、林のやや湿った気のある所にある。全草有毒で、日本の植物では最強、特に塊根が猛毒です。似た植物は、ニリンソウです。「毒草」に注意!
バイケイソウ(毒草)は、林のやや湿った気のある所にある。全草有毒で、嘔吐、血圧低下、けいれん、呼吸困難、意識不明の症状が出る。似た植物は、オオバギボウシです。
日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。
Ortensia(オルテンシア)はイタリア語であじさいを意味する言葉で、直径1.4cmのクリスタルガラス約14,000粒が庭園の中央で太陽光と風を受け、時には雨露を浴びて、輝きを放つ。