JR相模線の門沢橋駅から永池川を渡り、昔の大山道で居合坂に向かって歩いた。ちょっとした坂道だが、この付近は江戸時代旅籠や茶屋が立ち並んでいたと言われている。
江戸時代の大山道の居合坂付近の道は、庶民の信仰を集める大山へ、お参りに行く旅人などは、戸塚下柏尾から東海道を離れ、この道を通り相模川を渡り大山へと向かっていきました。今も昔の「大山道」とほぼ同じ道筋をなしています。
富士ゼロックス横の交差点近くに本郷神社があった。丁度お昼ごろに訪れたので、境内では神輿保存会の皆さんがバーベキュー大会でビールを飲み、楽しく盛り上がっていた。
今日は爽やかな天気だったので、あまり汗もかかずに歩くことができた。途中、真光寺で写真を撮った後、本郷コミュニティーセンター前を通って、海老名運動公園へ向かった。
海老名運動公園に着いた時は、近くの幼稚園の合同運動会で大勢の人達で賑っていた。一方、野球場では海老名高校と鶴嶺高校との、きびきびした練習試合が行われていた。
平成3年(1991)に完成した公園で、相模川左岸河川敷にある。ロケーションがよく、西には丹沢、大山の山並み、富士山が眺められる。まずメインゲート広場には、ケヤキ並木が広がり、ここが各施設への出発点となる。北側には、アキニレやケヤキに囲まれた芝生広場がある。
海老名運動公園の野球場のベンチで練習試合を観戦しながら、しばらくの間休憩をした。
鐘楼門は記録によると大島家第十一代正晴が大願主となって、元文2年(1737)に寺に銅鐘を寄進し、その後すぐに築造されました。建物の概要は、桁行22尺梁間12尺の三間鐘楼門で、屋根は入母屋造り、銅板瓦葺です。
ここから、相鉄の海老名駅に向かった。