円応寺(運慶の閻魔大王) 歴史散歩
円応寺(
えんのうじ)
「閻魔王」の石碑
智覚禅師像
臨済宗建長寺派。開山は智覚禅師で創建は建長2年(1250)とされる。
本尊の閻魔大王坐像(
国重要文化財)
本尊の木造閻魔大王坐像は、鎌倉時代の仏師運慶の作とわれている。運慶が病気になって九死に一生を得たとき、笑いながら彫ったので、「笑い閻魔」と呼ばれていた。
十王像
秦広王像(初七日に出会う王)
死後に出会う十王を祀っているため、十王堂とも呼ばれている。
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