散歩コース
浄妙寺バス停(京急バス)~一条恵観山荘・旧華頂宮邸~浄妙寺バス停(京急バス)【新緑・紫陽花】
江戸初期の公卿・後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観。和歌をはじめ書や茶の湯に長けた恵観公が文化活動の舞台として1646年頃に京都・西加茂の広大な屋敷内に別荘となる茶屋として建立したのが「一条恵観山荘」である。
紫陽花の季節には、庭園各所にアジサイなどの花を浮かべた花手水がある。
鎌倉・一条恵観山荘の色鮮やか紫陽花が見頃。
庭園内には、いくつかの休憩場所もあり、ゆったりと花見を楽しむことができる。
【紅葉】
紅葉の季節には、紅葉の花を浮かべた花手水が見える。
【建物見学】
事前要予約制で、国重要文化財「一条恵観山荘」の内部を約50分程で解説しながら案内して頂ける。
※庭園内は紅葉をはじめ、新緑・アジサイ・キキョウなど四季折々の花を楽しむことができる。
報国寺前の道を谷奥へ進むと旧華頂宮邸がある。
華頂宮は伏見宮より分家し、明治元年(1868)に一家を創設し、大王15年(1926)臣籍にくだり男爵となった。旧華頂宮邸は昭和4(1924)年春、華項博信侯爵邸としてたでられた。国の登録有形文化財に指定されている。
南側は幾何学的なフランス庭園がつくられている。10月中旬にはバラの花が見頃を迎える。
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浄妙寺バス停(京急バス)~一条恵観山荘・旧華頂宮邸~浄妙寺バス停(京急バス)