浅間神社は、承歴4年(1080)富士浅間神社の分霊を祭ったものと伝えられている。
関東大震災や太平洋戦争で社殿は焼失したが、昭和57年(1982)に社殿及び境内整備、社殿塗装、神輿庫新築、神輿修理された。
本殿は、横浜唯一の二階建浅間造です。
芝生村(現浅間町)の追分は、東海道と八王子道の分岐点で、八王子道は、ここより帷子川にそって伸び、町田・八王子へと続く道で、「絹の道」と呼ばれていた。
松原商店街では、地元横浜地産の野菜、近隣港からの鮮魚等の買い物ができる。
芝生の追分から国道16号を天王町にいたる途中に、保土ヶ谷宿の江戸方見附があった場所。現在は、多くの人の買い物客で賑うシルクロード天王町商店街になっている。
旧名を牛頭天王社といった橘樹神社がある。毎年6月中旬の土・日曜日には、神輿や山車が出る例大祭(天王祭)がある。
当地名天王町の由来ともなった神社で、文治2年(1186)に、京都祇園八坂神社を勧請して創建したといわれる。大正10年(1921)に橘樹神社と改称した。
子ども神輿が通る松原商店街の様子。
昭和39年(1964)7月に、帷子川の流れがそれまでの相鉄天王町駅南側から北側に付け替えられたのに伴い、帷子橋の位置も変わった。