平和の鐘、鐘堂は広島の悲願に立って、すべての核兵器と戦争のない、まことの平和共存の世界を達成することをめざし、その精神文化運動のシンボルとしてつくりました。この鐘の音を、広島から、世界のすみずみまで響きわたらせ、全人類の1人ひとりの心にしみわたらせることを願っている。
原爆ドームは旧広島県産業奨励館。1945年8月6日世界最初の原子爆弾により大破、全焼。世界恒久平和を願い国内外から多くの人が訪れている。
広島平和記念資料館は1955年開館、1979年以降年間入館者は100万人を超えている。焼けこけた瓦や衣類、熱で溶けたガラス瓶など収蔵資料は約1万9千点にあがる。