明治6年(1873)根岸(現在の中区大芝台)に共同墓地中華義荘、同年に『三国志』の武将関羽をまつった関帝廟などがつくられていたが、現在のような中華街の輪郭はできつつあり、人口も1000人を数えていたようであった。
中区山下町約500m四方の東西南北の門(牌楼門)に囲まれた地域に横浜中華街(古道50選)が存在する。
媽祖(天后)は、航海の安全をはじめ、自然災害や疫病から身を守る女神として華僑たちの信仰を集め続ける。平成18年(2006)、横浜媽祖廟は関帝廟と並び立つ中華街のシンボルとして完成した。
山下町公園で行われた、横濱中華學院校友會の皆さんによる獅子舞です。
山下町公園で行われた、横浜中華芸術学校の皆さんによる古筝演奏です。
山下町公園で行われた、神技/張海輪さんによる変面、椅子倒立芸です。
【2015年 春節】
中華街内で繰り広げられる祝舞遊行では、皇帝衣装 隊をはじめ、舞踊、人気者の獅子舞や龍舞、神技などを楽しむことができる。
【2010年 春節】
歌の区愛美(ク・アイミ)、舞踊の区愛玲(ク・アイリン)、中国古筝の双子ユニット「鶯と燕(イン&イェン)」が共演する。
春節の一大イベントで、過去最多の31頭の龍舞や獅子舞がバレードする「祝舞遊行」がある。