散歩コース
巣鴨駅(JR山手線)~真性寺~巣鴨地蔵通商店街~高岩寺~庚申塚~巣鴨駅(JR山手線)「お地蔵さまは、高さが2.7m、台座を含めるとおよそ3.5mの大きな唐銅製の坐像で、右手に錫杖、左手には宝珠を持って蓮田台に跌坐している。これを称して江戸六地蔵(1番品川寺・2番東禅寺・3番太宗寺・4番真性寺・5番霊巌寺・6番永代寺)といい、江戸御府内に六カ所造立された地蔵尊の一つである。」(※)
芭蕉句碑
「白露も こぼれぬ萩の うねりかな」
JR巣鴨駅を出て右側にすすみ、約200m行くと地蔵通りの商店街が続くが、この巣鴨地蔵通りが旧中山道である。
重厚感のあるしっかりした塩大福は、歯ごたえあり美味しいです。
「お煎餅」の歴史は江戸の初期、徳川家康の時代に日持ちの良い非常食として生まれたと言われている。
高岩寺(とげ抜き地蔵)は、もと下谷車坂付近(上野駅東側)にあったが、明治24年(1891)、ここに移ってきた。病気に悩む人が、この地蔵の御影を飲むなり、患部にはると、とげが抜けるように治るといわれ、毎月の4のつく日の縁日は大変な賑わいである。
洗い観音は、体の悪いところと同じところに水をかけゴシゴシ磨くと、悪いところが良くなると伝えられている。
庚申塚は、旅人の安全を祈ったもので道祖神猿田彦神(申は十二支のサル)を祀ったものだという。
巣鴨の庚申塚あたりは、中山道の往来が盛んになると、板橋宿に入る前の立場(休憩所)として知られていた名所でした。
散歩コース
巣鴨駅(JR山手線)~真性寺~巣鴨地蔵通商店街~高岩寺~庚申塚~巣鴨駅(JR山手線)