散歩コース
新羽駅(市営地下鉄線)~西方寺~新羽駅(市営地下鉄線)建久年間(1190~1199)鎌倉の佐々目ヶ谷に創建されたが、正応年間(1288~1292)に極楽寺の一塔頭として極楽寺坂の辺りに移り、さらに室町時代に新羽の地に移健されたと伝えられる。
観音堂の秘仏本尊「木造十一面観音菩薩立像」は、髪際高を三尺に整えた造像である。平安時代後期、十二世紀頃の特色が顕著で、当時の移転以前から現在地にあったという観音院の像であると伝えられている。
【ロウバイ(蝋梅) 1月】
本堂左手横にある大きなロウバイ(蝋梅)は、1月中旬から2月上旬にかけて見事な花を咲かせる。
【彼岸花 9月】
山門前までの参道両側には、赤・白・黄色の鮮やかな彼岸花が咲き誇る。
本堂の本尊阿弥陀如来坐像は高さ85.5cmの寄木造で、蓮華座の台座とともに平安後期の作である。
観音堂手前には、紅白の萩が咲いていた。
本堂前には、ピンク色の彼岸花が見られる。
彼岸花の蜜に集まるアゲハ蝶が、沢山飛び交っていた。
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新羽駅(市営地下鉄線)~西方寺~新羽駅(市営地下鉄線)