散歩コース
藤野駅(JR中央本線)~陣馬山~与瀬神社~相模湖公園~相模湖駅(中央本線)JR藤野駅の踏切りを渡り沢井トンネル抜け、沢井川沿いに歩いて約30分で陣馬山登山口に着く。ここから栃谷川沿いの車道を「陣谷温泉」へ向って上がる。そして、陣馬山(自然)の登山道の入口である栃谷に到着した。(ほとんどの登山客は、ここまでタクシーを使用して上がって来る)
栃谷尾根に上がる登山道に入り、農園の中を通り過ぎて尾根に上がった。
標高857mの山で、全体は雑木林に包まれているが、山頂はなだらかな草原になっている。空に向かっていななくコンクリート製の白馬の像が建ち、山小屋もある。高尾山小仏峠、景信山と結ぶハイキング地として知られ、家族連れのコースとしては最もポピュラーと言えるだろう。
陣馬山の山頂は、ヤマザクラの花越しに360度の展望が素晴らしいはずが、今日は前線の通過も影響して曇り空で残念でした。
陣馬山から高尾山の山筋は登山客も多く、中でも元気よく登山マラソンする中年の男女達のパワーにはビックリした。
途中、明王峠の茶屋から相模湖駅に向って下りた。
与瀬神社の祭神は日本武尊で、身体安穏、虫封じの祈祷は「よせのごんげんさま」の虫封じといって特に名高い。相模湖畔のサクラの時期は終わり、新緑の美しい季節に移っていた。
ボートや遊覧船、みやげもの屋も多く、家族ずれの人達で賑わいを見せていた。
相模湖公園が、県下で四番目の県立自然公園として指定されたのは昭和58年(1983)12月16日です。相模川をはさんでの北側は、東京都との境界となっている尾根線の南斜面で、南部は石老山北斜面に当たっている。
散歩コース
藤野駅(JR中央本線)~陣馬山~与瀬神社~相模湖公園~相模湖駅(中央本線)