600畳敷の大藤棚。平成8年(1996)2月、当園の主人公大藤棚の4本が足利市朝倉町から20kmの移送の上、現迫間町に植栽された。そして10年の歳月が流れ、多くのご来園の皆様に愛されている。世界一美しい藤と言われるぼとになった。
大長藤は南北34.5m、東西30m、幹廻り3.95m、花房最長1.8m、樹齢140年である。
八重藤は南北34.5m、東西25.4m、幹廻り2.5m、花房30cm、樹齢140年である。
大変珍しい八重咲きの藤は開花時には甘い香りを放つ。遠方からの藤の姿はブドウ棚の様にも見え、夜の池に写る姿は息を呑むほどの美しさがある。平成8年(1996)2月、池の大藤達と同じ様に移植された。現在、500畳もの広さに花を付けている。
白藤のトンネルは平成9年(1997)4月開園時に庭木仕立てのフジ25本を左右に植え造作された。現在、 トンネル仕様としては世界唯一と言われる。甘く、やさしい香りに包まれ、美しい純白の世界は、この世のものとは思えぬほどの美しさと言われている。
日本唯一の80mのトンネル。見頃は5月初旬から中旬頃である。
今日は五月晴れに恵まれ、広い園内は満開の藤を楽しむ大勢の花見客で賑わっていた。
【夜の部 イルミネーション】
日本三大イルミネーション。3年連続で第1位を獲得。