散歩コース
郷土の森正門前バス停(京王バス)~府中市郷土の森博物館~郷土の森正門前バス停(京王バス)【郷土の森 梅まつり 2月】
旧田中家住宅の最も奥に位置するこの座敷は、明治天皇が休憩・宿泊の際に使用した部屋で、御在所といわれている。
青空に、紅梅と竹林が綺麗です。
明治21年(1888)に建てられた蔵造りの店(店舗)です。
住宅内では、色々なひな壇が展示されていた。
武蔵野に多い胸掛けの水車を再現。かって府中にはこうした水車が数多くあり、精米や製粉に使われていた。
【郷土の森 あじさいまつり 6月】
大正10年(1921)に完成した洋風の町役場の庁舎。 地方自治を謳う大正デモクラシーの風潮のなか、財政難にもかかわらず町民の熱意によって3年かけて建てられた。
平成元年(1989)に、国土交通大臣表彰の手づくり郷土賞選定され、平成17年(2005)には、大賞が選定された。
園内には紫陽花が一万株が見頃でした。
旧田中家住宅は、江戸後期から明治にかけての甲州街道府中宿を代表する商家を復元したものである。
一番奥の奥座敷(御在所)は、明治天皇の兎狩りの際には、休憩所や宿泊所として使われた。
旧河内家住宅は、江戸時代中頃から昭和期まで使われていた茅葺の農家である。河内家は旧人見村(府中市若松町)にあり、麦などの畑作や養蚕を営んでいた。
旧三岡家長屋門は、江戸時代後期の文政12年(1829)の創建。両側の部屋を総塗り込めの蔵造とし、その上に茅葺屋根をのせる。
やすらぎ亭はイス80席、畳60席の無料休憩スペースがある。
川崎平右衛門定孝は、元禄7年(1694)3月、多摩郡押立村(現在の府中市押立町)の生まれ。同村の名主として積極的に新田の開発や多摩川の治水に取組む一方で、私財を投じて近郷の窮民を救ったといわれている。
御瓜田は江戸時代、江戸近郊には年貢米のほか、将軍家で消費する新鮮な野菜や果物、魚介類などの「御菜」、「御前菜」の上納を指示された村が数多くあった。多摩地域では多摩川の鮎、小金井の栗などとともに、府中の真桑瓜もその一つである。
旧越智家住宅は、明治22年(1889)前後に旧坂浜村(稲城市)から移築されて以来、稲作を中心に畑作や茅葺を営んできた越智家の母屋として使われてきた。
旧府中郵便取扱所は、明治初年、府中で最初に郵便取扱所となった旧矢島家住宅である。
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