東急東横線菊名駅で降り、法隆寺の前を通り獅子ケ谷市民の森までを、道に迷いながら約1時間で着いた。
獅子ケ谷市民の森は、旭台広場、灰ケ久保広場、西谷広場と下谷広場の4つの公園があるが、今日は本覚寺の横から獅子ケ谷横溝屋敷がある「みその公園」へ通り抜ける。
江戸時代の豪農だった横溝家の民家を保存しており、横浜市の文化財にも指定されている。敷地内の建物は5つ。まず表門(長屋門)をくぐると藁葺きの主屋があり、そのまわりに蚕小屋、文庫蔵、穀蔵といった建物が建ち並んでいる。
【桜 2024年4月】
昨日の「春の嵐」に負けず、青空の下満開の桜が見えました。
三ツ池は江戸時代から周辺の水田への灌漑用水池である。昭和16年(1941)都市計画緑地に決定される以前から学童の遠足やボート遊びなどのリクレーション地としても知られていた。三面の池は土盛りの堰堤で仕切られ、それぞれの水面の高さはおよそ2mの差がつけられている。
【横浜緋桜 2023年3月】
横浜緋桜は、市内港北区の桜愛好家白井勲氏が長年にわたり研究を続け、寒緋桜と兼六園熊谷桜との交配により1970年代初頭に作り出した品種です。他の品種に比べ花の数が多く、葉が出る前に開花します。また、濃い鮮やかな紅色が特徴です。
ソメイヨシノの満開はまだでしたが、ピンク色鮮やかな「横浜緋桜」が見頃でした。
横浜緋桜以外の桜の満開も近し!
【紅枝垂桜 2008年3月】
園内の三つの池(上之池、中之池、下之池)の周辺に1000本以上のソメイヨシノが植えられている。広さも約29万㎡もある公園で、林の中を散歩したりバードウォッチングなどいろいろな楽しみ方もできます。
3つの池(上の池・中の池・下の池)の畔の桜が綺麗でした。