散歩コース
鶴ヶ峰駅(相鉄本線)~白根神社~四季の森公園~鶴ヶ峰駅(相鉄本線)「白根不動の社伝によると、前九年の役の際、源義家(八幡太郎)は兜の内に不動明王坐像を納め奥州に向い勝利を上げたことにより、康平6年(1063)鎌倉権五郎景正(景政)に命じて社殿を造立し、この坐像を祀った。これが不動堂の起源である。」(※)
白糸の滝は帷子川の支流中堀川の大滝で、幅五間(9.1m)落差三間(5.5m)、横浜市内で最大の滝と称されている。
不動堂の別当職白瀧山成願寺は明治初年廃寺となり白根神社となったが、神仏混合時代の仏教の影響が強く残り、"白根のお不さん動"として近郊近在の人々から親しまれている。
新不動橋から白根不動尊付近の川では、カワセミの姿を見ることができる。
現在でもホタルが舞う自然環境が残っているのが県立四季の森公園です。広い敷地には「しょうぶ園」をはじめ「さくらの谷」、「あし原湿原」、「花木園」、「紅葉の森」といった、地形を生かした施設とジャンボすべり台、じゃぶじゃぶ池、遊具広場といった子供たちが喜ぶ施設が整っている。
【南口広場 4月】
展望広場は開放的な広場で、春にはさくらの名所として人出で賑わう。
【さくらの谷 3月】
3月上旬~中旬、「さくらの谷」では様々な品種のサクラを見ることができる。コヒガンザクラ、カンザクラなど早咲きの桜を楽しむことができる。
【遊具広場 3月】
遊具広場では、すべり台やブランコなどを組み合わせた大型の複合遊具がある。
【里山花壇 2・3月】
節分草(セツブンソウ)は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからこの名前がある。
はす池近くの里山花壇では、節分草の花をはじめ、カタクリの花、色々な花が見られる。
【春の草原 2~6月】
春の草原付近では、菜の花、ミツマタ、枝垂れ桜、サンシュユ、ユリの花などが見られる。
【園内で見つけた野鳥】
園内では、「はす池のカワセミ」を始め、ジョウビタキ、ツグミ、シジュウカラ、コゲラなど色々な野鳥観察ができる。
春を知らせるウグイス。ホーホケキョとさえずる鳴き声が、今のコロナ禍の閉塞感を、少しでも癒してくれると良いですね!
【はす池 カワセミ】
北口広場前の「はす池」に現れるカワセミを撮影するカメラマンは、ほぼ毎日来られているそうです。
【2025年】
春の季節は、まだ池には小魚が少なくゲットするのは難しいようです。
【2022年】
いつもと同じ、食欲旺盛な親鳥のカワセミに、少し小魚が悲しいかな?
親鳥からの餌を待ち続ける幼鳥4羽。
【2021年】
多くのカメラマンの前に、つがい揃っての姿が見れられた。
まだまだ、小魚など餌が少ない季節なので、餌取りに苦戦するカワセミ。
【2020年】
水浴びダイブ後の羽揃えの様子。そして、カワセミの居場所にツバメが現れる。
食欲旺盛な親鳥の中、木の陰に隠れて恥ずかしそうにするヒナが見られた。
親鳥が忙しく、ヒナの餌を運びます。頻繁に魚をゲットする様子を見ていると、ちょっと魚が可哀そうだな?(笑い)
親鳥が、ヒナが食べやすいように魚を噛み砕いて運びます。
恋の季節、オスからメスへ「魚のプレゼント」のシーンが見られる。
色々な表情と仕草を見せるカワセミは可愛い!
春の季節を迎え、オスとメスが仲良く、水浴び・餌捕獲する様子。
何度も、小魚を待ち続けるカワセミの餌取り。
ニコンCOOLPIX P900の高倍率ズームで撮影したカワセミ。
【2013年・2008年】
北口広場前の池に現れるカワセミ、今回は親子2羽が同時にやってきた。
小魚やエビを狙って水中に飛び込みシーンが何度も見られます。そして、捕まえた小魚を小枝に叩けつけて、殺して頭の方から丸呑み込む。
【しょうぶ園 6月】
四季の森公園のしょうぶ園では、初夏に約120品種・4500株の花菖蒲が咲く。
雨上がりの後は、雨粒に輝く花菖蒲が美しい。
【あし原湿原】
アシは流れの弱い水辺や水中に育ち、水中に並び立った茎の根元に多く泥が溜まり、微生物による分解が盛んです。また、鳥や水棲動物のすみかや隠れ場所ともなり、環境を考える上で貴重に植物です。
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