散歩コース
大船駅(JR横須賀線)~大船フラワーセンター~大船駅(JR横須賀線) 植物園は神奈川県内の観賞植物の生産の振興及び植物知識の普及とあわせ、県民が植物に親しむことができる施設として、昭和42年(1967)に、神奈川県農業試験場の跡地に開設された。グリーンハウス、芝生広場、和風庭園、樹園などがの施設ある。
平成30年(2018)4月1日、県立フラワーセンター大船植物園は、名称を改め、日比谷花壇大船フラワーセンターの愛称でリニューアルオープンした。
【春の花々 2月】
セツブンソウは関東地方以西の主に太平洋側に多く見られ、古くより節分のころに花が咲くのでこの名前があります。
バイカオウレンはその名のとおり、ウメに似た形の白い花を咲かせる常緑の多年草です。
スノードロップは可憐な草姿に白い下向きの花を1輪咲かせ、春を告げる花として人気があります。
【梅 2月】
園内の梅林は、約40品種が植えられている。
花は淡紅色で八重八重咲です。
枝や萼が緑色、花は大輪八重で青白色です。
花は濃紅色です。
【玉縄桜(玉縄桜広場) 2~3月】
フラワーセンター大船植物園で「染井吉野」の実生から選抜育成されたオリジナル品種です。大船町地域が鎌倉郡玉縄村であったことから名付けられた。
満開の時期には、玉縄桜広場で「玉縄桜 夜ライトアップ」のイベントが開催される。
【シャクヤク(ボタン園・シャクヤク園) 2024年5月】
シャクヤクは、中国北部からシベリア東南部、朝鮮半島北部に分布するボタン科の多年草。中国、朝鮮半島などから、奈良時代に薬用として渡来したが、観賞用としても栽培され、江戸時代中期には多くの栽培品種が育成されたと伝えられる。
【シャクヤク(ボタン園・シャクヤク園) 2022年5月】
明治の末から、昭和の初めにかけて、この地にあった神奈川県農業試験場では、当時輸出を目的として品種改良が行われ、数多くの品種が育成された、多くは戦災で失われたが、残ったものの一部は維持され、大船系としてこのシャクヤク園で栽培されている。 花の見頃は5月上旬から中旬で、現在、約170品種2500株が植栽されている。
【バラ園 2024年5月】
【バラ園 2022年5月】
バラ園は中央の休憩所を中心に原種、オールドローズ、四季咲きのモダンローズ、ツルバラ等野約270品種、1200株を系統ごとの特性を生かしつつ景観を重視した立体的な植栽をしている。
【スカシユリ 6月】
当植物園は県内の観賞植物の生産振興と花き園芸の普及のため、昭和42年に神奈川県農業試験場の跡地に開設されました。梅雨の季節には、黄色のスカシユリの美しい花が見られる。
【ハナショウブ 6月】
当園で栽培している大船系ハナショウブは、明治の末から昭和の初めにかけてこの地で改良された独自の系統である。
【スイレン 7月】
スイレン池で、『ギンヤンマの産卵』の様子が見られた。
【スイレン(グリーンハウス) 9月】
【ナツズイセン 9月】
スイセンではなく、ヒガンバナ科の仲間です。
【秋の花々 9月】
9月に入ると、大船フラワーセンターでは、ススキ・ヒガンバナ・キキョウ・パンパスグラスなど秋の花々が咲き誇る。
夏を代表とする花木のサルスベリとブッドレアを中心として特別花壇である。共に性質は丈夫で、花期は夏から秋までと非常に長く、花色も赤、紫、藤、白と多彩である。
【秋の花々 9-10月】
青空の下、サルビアダリア、センニチコウ、ケイトウ、ホウセンカ、キバナコスモス、パンパスグラスなど、秋の花が咲き誇っています!
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