観光コース
成田駅(JR成田線)~成田山新勝寺~ 成田駅(JR成田線)新勝寺までの道には、さまざまな店舗が並び、門前町を形成しているが、表参道の大野屋旅館は楼閣をもつひときわめだつ建物である。昭和10年(1935)に建設され、114畳敷きの大広間には能舞台もある。
真言宗智山派の大本山成田山新勝寺は、古来関東三不動尊(高幡不動尊・大山不動尊)の一つで、通称「成田不動」「成田山」と呼ばれている。
総門は総高約15m。蟇股には十二支の木彫刻があり、楼上に生まれ歳守本尊八体仏が奉安されている。
文政13年(1830)に建立された八脚門で、屋根は入母屋造銅板葺で、正面に大きな千鳥破風、背面に軒唐、破風を付けている。
正面向かって左側には密迹金剛、右側には那羅延金剛が安置され、境内の入口にあって、伽藍守護を守っている。特にこの二尊は昔から「朱振りの仁王尊」といわれ信仰されている。
仁王門の裏仏にはも人々に福徳をさずける多聞天を、右側には仏心をおこさせる広目天を安置している。
「縁起によると、平将門の乱の調伏という朱雀天皇の命をうけた寛朝僧正が、空海の開眼した不動明王像とともに、京よりこの成田の地にきたとされ、不動明王像を前に将門調伏の護摩修行をし、満願の日に藤原秀郷・平貞盛らが平定をはたしたとされる。
その後、帰京しようとしたとき、不動明王像は動かず、寛朝は不動明王が夢にあらわれたことにより、成田の地に天皇が新勝寺と名づけた一堂を構えたという。なお、現在地は、江戸時代に移されてきたものである。
東京都・瀧泉寺の目黒不動、熊本市・長寿寺の木原不動尊と並び、日本三大不動のひとつに挙げられる。」(※)
正徳2年(1712)建立。総高約25m。塔内には五智如来が奉安され、周囲には島村円徹の「十六羅漢」の彫刻がめぐらされている。なお雲水紋の彫刻をほどこした各層の垂木は一枚板でつくられ、一枚垂木と呼ばれる非常に珍しいものである。
東西南北の各面扉上部には、琴棋書画の彫刻がある
享保7年(1722)建立。堂内中央の八角転輪蔵には一切経(仏教経典の総集)が納められ、転輪蔵緑の傅大士が奉安されている。
元禄14年(1701)に当山中興第一世照範上人によって建立された。楼上の梵鐘は大本堂建立を記念して鋳造したものである。
平成4年(1992)建立。我が国仏教興隆の祖として崇められる太子の「和を以て貴しとなす」の理念にもとづき、世界平和を願って建てられた。
第134回「成田山菊花展」か開催されていた。(2017.10.20~11.15まで)
安政5年(1858)建立。前本堂。中央に釈迦如来、左右に普賢、文殊、弥勒、千手観音の四菩薩を奉安。堂の周囲には五百羅漢や二十四孝の彫刻がはめこまれ、江戸時代後期の特色をよく残している総欅作りの御堂である。
人法繁昌のために勧請された当山の秘仏「大聖歓喜天」を祀り、古来より毎月初めの7日間当山の僧侶によって天尊浴油が修行されている。御堂は、成田山開基1070年祭記念事業として建立された。
文久元年(1861)建立。信徒から奉納された額や絵馬を掲げる建物で、近世における庶民信仰を表す表建築の一つである。
額堂の中央部にある石像は、江戸歌舞伎界の名優成田屋こと七代目市川団十郎像である。
当山の開山上人寛朝大僧正の御姿を安置する堂である。この堂は、昭和13年(1938)に奉修された成田山開基一千年記念事業の一つとして新築された。
元禄14年(1701)建立。旧本堂。中央に大日如来、左右に不動明王、愛染明王が奉安されている。江戸時代中期における彩色の黄重な建物である。
この洞窟は、奥行約11m、正面に不働明王の本地仏である大日如来が安置され、毎年、当山祇園会の日(7月7、8、9日)に限り開扉される。
板石塔婆(板碑)は板状の石を用い、卒塔婆の一種として発生し、鎌倉時代から室町時代にわたって盛んに建立された供養塔である。
享保17年(1732)建立。清瀧権現と地主妙見を合祀した当山の鎮守である。
昭和59年(1984)建立。真言密教の教えを象徴する塔で、総高58m。1階霊光願は、入口、受付、成田山の歴史展、写経道場。2階明王殿は、五大明王、昭和大曼荼羅等が奉安されている。
成田山公園は昭和3年(1928)完成し、平成10年(1998)に大改修された。
梅、桜、つつじ、新緑、紅葉と四季によって趣きを変える大庭園で、三つの池、滝、噴水がある。
この句碑のところには、七代目団十郎と六代目団蔵の銅像があったが、戦時中供出されたので、昭和18年(1943)に八代目団蔵は、七代目団蔵の追善供養の為、台座の上にこの句碑を建てた。
凄かりし 月の団蔵 七代目
小泉岩吉は、神奈川県横須賀市の土木建築請負業を営み、成田山新勝寺を崇敬した。兄の小泉又次郎は、小泉純一郎の祖父にあたる。
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成田駅(JR成田線)~成田山新勝寺~ 成田駅(JR成田線)